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Remothered(リマザード)のネタバレ考察!ストーリーや結末も解説!弟者も裸エプロンに絶叫w【ホラーゲーム】

Remotheredの【ネタバレ】登場人物紹介

 

ローズマリー・リード

 

人を襲ってまでして手に入れた住所で、

血眼になってセレステを探していました。

最後には年老いた姿でこの事件を語っています。

 

リチャード(ジェニファー)

 

リチャードは元々女性でした。

その当時の名前がジェニファーだったのです。

息子を望む父に男性ホルモンを打たれて男になってしまいました。

フェノキシル中毒です。

フェノキシルの研究を手伝っていたため、

薬の情報を引き出そうとするグロリアに洗脳?されてます。

 

テストステロンのオーバードーズによる性格分裂症と闘っていましたが、

娘のセレステが育つにつれて自分の過去の姿と重ねてしまい、

ぶっ壊れました。

たまに女装してジェニファーになっています。

 

完全なる敵キャラだったのですが、

だんだんと彼も被害者であることがわかりますね。

生まれた時から不幸な人です。

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セレステ

 

リチャードの娘。

1度は家出をしたのですが、

母親に会いたかったのか帰って来ました。

そこをリチャードに捕まり、

母親と共に監禁されて薬漬け。

記憶を失いながらも母親の助けで脱出。

 

フェルトンが娘の辛い記憶を消すために、

あえて薬を投与して、

逃したという説もあります。

 

グロリア(ラスボス)

 

赤い修道女でした。

蛾を手懐けた唯一の人物とされています。

リチャードに奥さんを殺させたのもグロリアです。

おそらくローズマリーとは旧友の仲ですが、

フェノキシルによる記憶障害や幻覚作用でおかしくなっていました。

家族や仲間ごと自分の人生を破壊した薬をかなり恨んでます。

 

Remotheredのエンディング結末【ネタバレ】まとめ

 

グロリアは復讐?のために、

薬についての情報を手に入れようと、

リチャードに催眠をかけたり、

敢えてローズマリーを家に誘い込んだりしていました。

ローズマリーに薬を飲ませたりもしています。

 

リチャードを洗脳しているグロリアは、

奥さんを殺させていて、

今回はローズマリーとリチャードが

一緒に燃えてなくなるように指示します。

リチャードは従いますが、

ローズマリーの抵抗により単独で焼死。

 

 

グロリアの凶暴性がすごかったのはおそらく薬による副作用と、

強烈な復讐心が原因で、

最後には死に際にローズマリーと和解し、

(ローズマリーとグロリアは旧友だったようです)

「世界のてっぺん」

という謎の言葉と、

外れたピアノの鍵盤を手渡します。

それを理解したローズマリーはセレステの部屋にあるピアノに向かい、

あるバッグを手にします。

そのバッグの中身を見て涙を流し、未来へ。

 

そこではおばあさんになったローズマリーが、

インタビューを受けています。

「会えたということですか?」

と聞かれ、

「希望という名のさよなら」

と答えながら涙を流しエンディングロールが流れます。

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Remotheredの考察

 

寄生虫症

 

エジプト旅行へ行ったリチャードは、

寄生虫症という謎の病に侵されます。

体の秘密や、フェノキシル中毒であることがバレるのを恐れて、

検査はされるもののほとんどは断っていています。

寄生虫症は骨を硬くし、

組織の再生を早めるそうです。

 

フェノキシルとは?

 

この物語でとても重要なのが、

『フェノキシル』です。

フェノキシルとは、

退役軍人のトラウマを消す治療に使われていた向精神薬だったらしいのですが、

あまりにも副作用が激しいため流通しなかった薬です。

 

しかしその薬の開発者が改善?を図ろうと、

リチャードの農園で働いていた人たちを実験台に利用してしまい、

さらなる被害者が現れました。

それがグロリアを含めた赤い修道女たちです。

シスターたちは下水道に流された可燃性物質による火事でなくなったのですが、

グロリアとセレステだけは生き残りました。

 

実験の薬が持つ副作用は、

以前の薬よりもさらに増していて、

批判を浴びた開発者は自殺しました。

 

蛾は?

 

治療のための最終兵器だったそうです。

正直よくわかりません。

寄生虫症は蛾や蝶が体内に巣を作り繁殖する病なので、

リチャードがフェノキシルでそれを抑えていたのは納得ですが、

唯一蛾を操ることができたというグロリアは寄生虫症?

赤い修道女たちも寄生虫症だったのか?

 

バッグの中身とは?

 

作品の中では一切触れられないのですが、

セレステに関する何かが入っていたのでしょう。

「希望という名のさよなら」

会う約束は果たせたけど違う形になってしまったということでしょうか。

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世界のてっぺんとは?

 

ラストに進むにつれて出てくる

「世界のてっぺん」というフレーズ。

セレステもグロリアも発しています。

「世界のてっぺんでまた会おうね」という約束を、

ローズマリー、セレステ、グロリアの3人(2人)で交わした可能性があります。

これは彼女たちが旧友であることを示唆する言葉で、

意味は純粋に「ピアノで世界一」ってことでしょうか?

 

セレステは?

 

おそらくローズマリーがセレステ

薬による記憶障害で何も覚えていないし、

セレステの写真を持っていたのも頷けますね。

 

そうなるとグロリアが「姉妹の約束を破った!」と怒っていたことや、

悪い癖としてタバコについてやたら話したりするのも繋がります。

 

フェルトンは父親ということになるので、

両親の助けで一度は脱出し、

辛い記憶も消えて街で暮らしていたものの、

自分の過去の写真が気になり戻ってきてしまった話です。

なんだかものすごく悲しい結末ですね。

 

Remotheredのまとめ

 

いかがでしたか?

まだわからないことだらけですが少しずつ追記していきます。

 

結局、

ローズマリー = セレステ

フェルトン = ジェニファー、ローズマリーの父親

グロリア = 赤い修道女、ローズマリーの旧友

 

登場人物3人の話ですね!

ゲーム内での説明がかなり回りくどいし、

はっきりとした説明も少ないです。

ほとんどが個人的な考察ですので間違いがあるかもしれませんので、

ご了承ください。

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